【アオダイ(青鯛)】実は高級魚?美味しい南国系の魚を紹介

市場のお魚たち

スーパーマーケットなどではあまりお目にかかれない魚、「アオダイ」を紹介します。

味が良いので料理業界では割と人気の魚でして、漁獲量の少なさも手伝って高級魚的な扱いをされることもある魚です。

ちょうど夏前の6月頃から旬を迎え、魚市場では、まとまって売り場に並んでいたりします。高級魚のはずが大抵お手頃価格な上に、身もそこそこ厚くて歩留まりが良いってことも、業界で人気のある理由でしょう。

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南国系の高級魚「アオダイ」という魚

体の色が青いからと言って、青魚ではありません。フエダイ科に属する白身の魚です。トロピカルな青ではないけれど、比較的暖かい海に住んでいます。

ウメイロとは違う

姿形が似ているために間違われることが多いのですが、両者、全く別の魚です。

アオダイのことを「ウメイロ」と呼ぶ地域もあるようですが、それはそれ(ややこしいですが)。

アオダイの方がよく流通しているように感じますし、ウメイロよりも安価だと思います。ウメイロは文句なしの高級魚ですからね。

生息域とかの話

名前に「タイ」とありますが、マダイなどの属する「タイ科」とは違います。「フエダイ科アオダイ属」の魚で、先ほどのウメイロもここに属します。どうりで似ているはずだ・・。

このフエダイ科というと、暖かい海に多い印象ですが、このアオダイもやはり南の方に多く生息する種のようです。

伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島、琉球など、日本の中でも暖かい海で多く漁獲されます。

100メートル以深という、結構深いところで生活していることが多いようです。

各地の呼び名とか

高知では「ウメイロ」(先ほど書いた通り、種としての「ウメイロ」とは別の魚です)。

沖縄ではシチューマチやヒチューマチなどと呼ばれます。

ちなみに「アオダイ」を漢字で書くと「青鯛」となり、その青っぽい見た目の色からの由来です。

アオダイの部位チェック

この魚、フエダイ科っぽくないと思うのは僕だけでしょうか。

体のシルエットはイサキに似ている気がします。

背ビレ

やっぱりイサキに似ています。特に背ビレの特徴はそっくり。

若干、ウメイロっぽい色が入ってますね。

この口。おそらくは小さい動物を食べているのでしょう。甲殻類を食べるのはちょっとキツそうです。

アオダイは美味しくて安い!初夏に売り場で見たら即買い!

刺身でも焼き魚でもイケます。上質の白身で、なおかつ適度な弾力もあり、マダイやヒラメなどとはまた違った味わいを楽しめます。

オススメですよ!

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