オクラが豊作!下処理の注意点をおさらい(木質化の確認方法も)

食材ネタ

夏野菜「オクラ」。シャキシャキでネバネバな唯一無二の食材。

食卓で、サラダや主菜の付け合わせに使われる姿は容易に思い浮かべることができますよね。

しかし収穫前の畑では、どのように実をつけるかご存知でしょうか。

ご覧のように、茎からまっすぐ実をつけます。かわいい。笑

今回はオクラを食べる前の注意点などをまとめてみました。

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オクラを食べる前に知識を得よう!

オクラを美味しく食べるには、まず情報収集が大切です。一体どんな性質をもつ野菜か、少し把握しておきましょう。

オクラが夏野菜である理由

オクラの原産地はアフリカ。つまり、暖かい気候であるのが生育の条件です。

日本でも高知や沖縄などの暖かい地域での栽培が盛んですよね。10度以下くらいでも発育に障害が出る、寒さにめっぽう弱い野菜なので、四季の寒暖差の激しい日本では冬は越せません。実は多年草なのに。

日本では夏野菜としてだいぶ大御所感のあるオクラは、実は外国由来だったのですね。

オクラの呼び名いろいろ

ちなみに、オクラとは英語の「Okra」から来ています。日本で定着しすぎている野菜ですが、実は英名がそのまま日本語名になったという衝撃の事実。

和名ではその昔「アメリカネリ」とか単に「ネリ」と呼ばれていたそう。

他にも、「陸蓮根(おかれんこん)」の異名もあります。オクラの断面が蓮根を思わせるからでしょうか。俳句の歳時記に登場したりするようです。

オクラの種類いろいろ

関東住まいで一般的にオクラといえば、断面が五角形のものを想像するでしょう。

しかしオクラにも色々な種類が存在します。

  • 角オクラ
  • 丸オクラ
  • 赤オクラ
  • ジャンボオクラ
  • 星オクラ

沖縄方面では、角がなく断面が円状になる「丸オクラ」の方が一般的だそうです。対して、区別するため関東で一般的な五角形のものは「角オクラ」とも呼ばれます。違いは、丸オクラの方が繊維が柔らかいということ。

赤オクラというのは、色が赤いオクラで、生で食べることができる場合が多い品種。サラダの見栄えに良いでしょう。

ジャンボオクラは太さが倍以上もあろうかというオクラで、味や食感は大差ないですが見栄え的にはかなりインパクト大。輪切りにすると一層引き立ちます。

星オクラという呼び名が正しいか自身ありませんが、断面が星型のオクラです。これも輪切りにしてサラダに散らす等すれば見た目が良いです。

オクラの下処理。注意点も紹介

お待たせしました。本題です。

下処理と茹で方

オクラはサラダで食べるときは最初に塩もみします。まな板の上でオクラに塩をふって指で優しくジョリジョリこすります(板ずりとも言う)。

この意味はオクラの繊毛を取り除くため。茹でても繊毛で口元が痒くなったりしますので、繊毛は取りたいところ。また、茹でた時に色よく上がるという効果も。

しかしフライパンで焼いたりするときは、この板ずりはしなくても可。なぜなら繊毛は焼けてなくなってしまうからです。

必要に応じて板ずりをした後、用途によっては、1分ほど茹でてすぐに色止めのため冷水に入れて熱を取ります。

注意点は、オクラは必ず丸のまま茹でること。中に穴が空いているので水が入ってベチャベチャになるし、切り口からネバネバが溢れ出して汚くなってしまいます。

成長しすぎたオクラはどうなる?

オクラは収穫のタイミングをのがすとあっという間に成長して繊維が硬くなってしまいます(木質化という)。

実は、冒頭に貼ったオクラの写真、あれはちょっとだけ成長しすぎです。

少しでも硬くなったオクラは、例えば長時間茹でたとしても、繊維が柔らかくはなりません。

また、茎側よりも、先っちょの方が硬くなっていることが多いです。

硬くなっている(木質化)かどうか、見た目で判断がつかないときは、茹でる前に細くなっている先の方を少し包丁で切ってみてください。

スッと抵抗なく切れればOK。包丁に繊維が引っかかるようであればアウトです(食べれないことはないですが)

もし、木質化して繊維が強いと感じたら、「オクラ茶」などにしてみてはいかがでしょうか?せっかくなので無駄なくいただきましょう。

オクラの下処理まとめ

ということで、自前で育てたオクラは注意深く処理しましょう。

  • オクラの収穫は早めに。花が落ちたらみるみる成長するので
  • 繊毛は板ずりで処理。焼いて使うときはやらなくて良い。
  • 木質化は、先っちょを包丁で切ってみて確認。

オクラと納豆の最強コンビで夏を乗り切りましょう!

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