【ヒラメ(鮃)の話】カレイとの見分け方「左ヒラメの右カレイ」の発見者は誰?

水戸公設市場で買った天然物のヒラメ市場のお魚たち

左ヒラメの右カレイ」でお馴染み、ヒラメのお話です。

ヒラメといえば・・・、

  • 誰もが認める高級魚。キロあたり2000円は余裕。
  • 認知度は高め。みんな知ってる魚。
  • カレイ目の近縁「カレイ」と激似。

などの特徴を持ちます。

こんな高価な魚は滅多に買えませんが、キロあたり1000円以下という破格で売られていたりもします。

この写真のもので3kgちょい、体長は60㎝ほどですかね。なかなか立派な一匹を格安で手に入れることができました。

さて、ヒラメとカレイは一見するとそっくりですが、顔とかの作りが左右逆なんですね。見分けるために言われるのが、「左ヒラメの右カレイ」。

この言葉を考えた人って誰?って気になりますが、かなり昔の話で、誰が、いつから言い始めたのか、正確なところはよく分かっていません

たまに、「さかなクンが言い出した」って聞きますが、これはデマです。もっと昔から使われていました。

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ヒラメとカレイの見分け方と補足情報

さて、ヒラメは目が頭の左側についています。つまり、目を上に向けて(口が手前に来るようにして)まな板においた時、左を向くのがヒラメです。

ヒラメ(鮃)の顔
口が手前(自分のほう)に来るようにまな板に置いた時・・・、
でかいヒラメ(鮃)
左を向くのが「ヒラメ
カレイの顔
口が手前(自分のほう)に来るようにまな板に置いた時・・・、
カレイ
右を向くのが「カレイ

ってことです。簡単ですね!

地方によっては、ヒラメとカレイの区別がない地域もあるそうですね。

また、ごく稀にヒラメのくせに右を向いているものが発見されたりして、ニュースになったりしますよね。神々のいたずらです。

ヒラメの卵巣がウマイ!

今回、ヒラメを捌いていたら「卵」が出たので、ついでに載せときます。

ヒラメ(鮃)の卵巣

見ようによってはちょっとアレですが、これがおいしいんですよ!

ヒラメに限らず、魚の卵巣は美味しく食べられるものが殆どです。産卵期や性別によっても、手に入るかはお腹を開いてみないと分からない場合が多いです。

そのまま焼いて食べても良いですが、色々な料理の隠し味的な使い方をすると、ちょっとプロっぽい。

コクが出ると言いますか。味が深くなっておいしくなります。味噌汁とかに入れたら間違い無くウマくなるんじゃないかな!

ということで、卵を持っているヒラメに出くわしたら幸運ですよ!

身は5枚におろします(ヒラメの5枚卸し)

ヒラメはどんな魚?

さて、そんなヒラメの基本情報を軽く紹介します。

太平洋西部に分布し、最大で体長1m体重10kgほどになるそうです。

両目とも、頭部の左側半分に偏ってついています(カレイはその逆です)。沿岸の砂泥地を好み、夜に活動します。昼はよく砂泥中に身を潜め頭だけ出しているんですね。

体の色は、海底と同じ色に変化するそうです。小魚、小型甲殻類、貝類、ゴカイ類を食べるので、口は意外と大きく歯はギザギザになっています。

ヒラメ人間にはなりたくない!

ヒラメってなかなか手にできないのでちょっとドキドキでした。

ちなみに、wikipedia読んでたら、自分の出世ばかり気にする人のことを、「ヒラメ人間」と言うことがあるそう。ヒラメの、海底で上ばかり見て暮らしている様子から。らしいですけど

なぜか悪口の引用に使われているヒラメの話でした。

それでは。

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