アサリ(浅利)の寿命は?年齢や鮮度の見分け方を紹介!

市場のお魚たち

「アサリはやっぱり出汁だよね。あっさり塩味のアサリが一番ウマイ!」

ということで今回はアサリの話。とりわけ寿命や鮮度の見分け方などを紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

アサリの寿命は?年齢や鮮度の見分け方を紹介!

さて、砂抜きの前提として、「元気なアサリ」が良いことは書きましたが、そのような鮮度の良いアサリを見分ける方法をもう少し深掘りします。

そもそも、正常な状態。つまり「生きているアサリ」を見極めることが大前提となります。

「正常な状態」のアサリを見極める

生きているアサリを見るとき、まずはどのような状態が正常であるかを見極めましょう。

貝が割れていないもの

当たり前ですがこれはもう死んでいるかもしれません。小さなヒビでも、弱ってしまっている場合があります。匂ってみて臭かったらアウトです。

口をしっかり閉じているもの

だいたいこの状態のものが多いです。

そして一番判断が難しいところ。

うっすら半開きになっているものは弱っているか死んでいる可能性がありますので止めましょう。

口をしっかり閉じたまま死んでいる場合もあり、そういったものは匂ってみて臭いようなら食べない方が良いです。

アサリは火を通すと、もれなく口がパカっと開きます。逆に開かないものは死んでいる可能性が高いと言えます。

元気いっぱい!管を出しているもの

口を開いて管を出しているものは、ちゃんと生きている証拠ですから大丈夫です。

ただし、触っても管が引っ込まない奴はグレーです。やはり匂ってみて臭かったらやめときましょう。

アサリは、ビックリすると管を出したまま口を閉じてしまい、自らの管を挟んでしまうことがあります。

口をしっかり閉じているのに、そこから管が出ている(口に挟まっている)ものは、匂ってみて臭かったらダメ。

貝の色が極端に黒くないもの

これは僕が人づてに聞いた話で、黒みが強い模様のアサリは良くないそうです。

アサリの貝殻の模様は千差万別ですが、異様に黒いものは避けた方が良いかもしれません(僕はまだこういったアサリに出会ったことがないので、本当かどうかは分かりませんが)。

年齢は3〜4歳くらいの個体が良い

既に紹介した通り、正確な年齢はパッと見では分かりません。

「成長肋(せいちょうろく)」が少なくとも3本以上あれば、3歳以上ですので、これに加え、後述する、貝殻の模様がハッキリしているものを選べばだいたい間違いはないでしょう。

貝殻の模様がハッキリしたもの

年齢もそうですが、生息地によっても貝殻の模様に違いが出るのがアサリ。

どういうことかと言うと、泥池よりも砂地のものが味が良いとされていて、砂地に住むアサリは貝殻の模様がハッキリしている傾向があるようですね。

どちらにしろ、模様はハッキリしたものが良いということ。

ただし、北海道の厚岸(あっけし)産のアサリ。

いわゆるブランドアサリですが、この厚岸産のものは貝殻の模様がぼんやり(というか白っぽい)してるという特徴があります。

そういった例外もあるので注意が必要。ちなみに厚岸産のアサリは、一般的なものに比べ一回りほどデカイことが多く、一目瞭然ですよ。

平たいアサリの方が身に厚みがある

水深が深い沖の方に住むアサリは体高が平らになる特徴があるのですが、中を見ると、浅瀬のものよりもこちらの方が身が厚い傾向があるようです。

貝殻の形がまるっとしている方が、身も大きいような気がしますが逆なんですね。覚えておきましょう。

アサリの年齢を調べる方法

ちょっと脱線しますが、ついでにアサリの豆知識を紹介しておきます。

僕の中で都市伝説くらいのぼんやりした知識だったのですが、アサリの殻を見ると年輪のように年齢が分かるという話。

単純に見ただけでは年齢は分からない

しかし年齢を調べるのはちょっと面倒。

ざっくり説明すると、以下のような手順となります。

  • アサリの殻には、1日に1本〜2本の線が刻まれる(「日輪」という)ので、これを年齢の判断材料とすることができる。
  • ただし、殻を目で直接見ても分からない。殻に特殊な加工(削る、磨くなど)をし、顕微鏡でよーく見る必要がある。

ということで、アサリをつまんで何気なしに見るくらいじゃ年齢なんて分からないっぽいです。ただ、学者級の熱意があれば調べる術は存在するようですね。

アサリの寿命は7〜8年

アサリは1年くらいで2〜3センチほどの大人になります。最大で5センチほどにまで成長し、寿命はだいたい7〜8年と言われています。

老成したアサリは、貝殻の模様がボンヤリしてくるらしいですよ。

貝殻に「線」があるけど、年齢との関係は?

顕微鏡を使わなくても、アサリの貝殻には「成長肋(せいちょうろく)」と呼ばれる年輪のような線が入っていて、これは年齢を知る目安になるらしいです。

「成長肋(せいちょうろく)」が1年に1本として年齢を測るわけなのですが・・・。

しかし、必ずしも1年に1本というわけではないようです。なので、あくまで目安にしかならないっていうことのよう。

正確な年齢を知るには、前述した根気のいる調査が必要なんですね。

鮮度の良いアサリを選んで買おう!

アサリは魚のように目やエラが無いので、鮮度の見分け方は難しいです。

死んでいるかを見極めるのもなかなか難しいですが、本記事で紹介した方法を参考にして、鮮度の良いものを買うようにしましょう!

タイトルとURLをコピーしました