ザクロの食べ方は?(進撃のフルーツ)

野菜と果物

ザクロは秋を代表する果物のひとつ。中秋の季語ですし、日本の歴史ある食材と言って良いでしょう。

でも、ザクロって食べる機会あんまりないですよね。梨や柿と比べると、こう言っちゃなんですが影が薄いかも。(あ、いや好きなフルーツではあるのですが・・)

何が言いたいかというと、食べ方をよく分かってない人もいるのでは?ということ。かくいう筆者も正直なところボンヤリ気味なので、改めて食べ方を勉強しつつ紹介していきたいと思います。

「ザクロってどうやって食べるんだっけ?」と悩んでいる人へ参考になればと思います。

ザクロの食べ方は?

ザクロは熟すと実が割れます。実に走った不規則な亀裂からのぞく宝石のような果肉。割れっぷりが見ようによっては美しいということで、「ヒメザクロ」という観賞用の品種もあるほど、ビジュアル的に一定のポジションを確立した果物でもあります。

ごく自然な割れ目からのぞく赤い宝石

観賞も結構でしょう。しかし今回はその実を美味しくいただこう(ジュルリ。。)ということなので、躊躇せず殻を割って中身を貪っていこうじゃありませんか。

ザクロの殻の中には食べられる果肉がいっぱい!

ザクロの食べ方で最もオーソドックスなのは、たくさんの赤い果肉を一粒ずつ食べるというもの。果肉はある程度の硬さがあり、触った感じはブルーベリーに近いかも。

下処理方法は、まず実を割ります。すると果肉が内皮にめり込むというかピッタリくっついてるので、これを潰さないように指で小削ぎ取ります。その際、水を張ったボールに果皮ごと果肉を落としていくと良いです。

水に、果皮からこそぎ取った果肉を一緒に落としていきます。果皮はスポンジ状で浮きやすく、逆に果肉は沈むので後から浮いた果皮を取り除けば楽チン。

一通り洗ったら水から上げ、あとはシンプルに果肉を食べるだけ。

ザクロの味は?

ザクロの果肉はその一粒一粒に硬い種が入ってます。種ごと食べて良いと言う人もいますが筆者は食べれなかったです。ひょっとしたら、熟すと種も硬くなるのかも?今回は実が自然に爆ぜるほど最終形態に「熟しレベル」が達していたので、種も成長して硬くなっていたのかもしれません。

で、肝心の味ですが、酸味と甘味のバランスが非常に良い。永遠に食べていられる系のヤツです。甘すぎず、酸っぱすぎず。

種がやっぱり気になりますが、一度に頬張って果肉だけ“しがんで”吐き出せばOK(汚い食べ方ですみません)。

食感もサクサクとして面白い。ほんのりやさしい甘さなのでたくさん食べても罪悪感ゼロ。

ザクロの栄養は?

たくさん食べても罪悪感が湧かない理由は、ザクロに含まれる栄養にもその一端が。

ザクロには、カリウムやポリフェノール(アントシアニン)、ビタミンCやミネラルも多く含まれます。種も食べれるようであれば、種にも栄養が多く含まれるので食べると良いです。

そこまで特筆して高い栄養価ではないながら、個人的には、「レモンをたくさん食べろ」と言われるより「ザクロをたくさん食べろ」のほうが何の抵抗もなく実現できそうです。食べやすい点も実現性や持続性という意味で大事じゃないでしょうか。

その他マイナーな利用方法としては、樹皮や根皮、果皮が漢方薬とされてきたこと(駆虫やうがい薬など)。人類史に長く寄り添ってきた「ザクロ」ということか。

「進撃の巨人(7話)」にザクロが登場する意味は?

急にピンポイントすぎるアニメネタですが(笑)。「ザクロ」と聞くと、どうしても進撃の巨人を連想してしまうので、最後に「進撃」とザクロの関係を軽く紹介しておきます。

詳しくは描きませんが、世界的アニメ「進撃の巨人」の7話には「ザクロ」が登場します。そのシーンのザクロの描き方がけっこう唐突感あるので、「なんだこれ?」となる人は多いようです。筆者もテレビ放映当時、ザクロが描かれるシーンを観て「ミカサ(アニメの主要キャラクタ)の新たな能力の描写か何かか?」と思ったものです。

話の流れは実際にアニメを観てもらうとして、ザクロが登場する理由の考察として筆者が一番しっくりきたのは、「愚かな行為の暗示」という説。ザクロの花言葉は「愚かしさ」。ミカサはショッキングな出来事の直後で自暴自棄になり、命を諦めようとします。その瞬間、たまたま道端のザクロが日の光にハイライトされるのを目にし、それと同時にエレンの叱咤がミカサの心に響いてミカサを目覚めさせギリギリのところで命拾いする。目の前に落ちてるザクロの描写からエレンのメッセージへと繋がるシーンは、「なんだか分からないけど胸を打つぞ!!」と、筆者はなりました(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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