自家栽培「ペピート産いちご」を使ったジャム
今回は、当店のちょっとしたニュースをお届けします。
連日夏日が続いたゴールデンウィークも最終日からぐっと気温が下がり、冬のカーディガンを引っ張り出したところで、さわやかな5月らしい陽気となりました。
連休が明けて少し余裕ができたので、いちごジャムを作ってみました。
「ペピート産いちご」とは?
晴れてくると、植物の探索をしにお店周辺に出かけるのがすっかり日課になったわたしは、以前から目をつけていた、当店の駐車場脇に生えている誰が植え付けたとも言えないいちごが赤くなっているを発見しました!
いちごと言えば、当店の玄関にいちごの鉢があり、そちらは一足早く実をつけ赤くなっていましたが、駐車場脇のいちごは指の先ほどの大きさの青いいちごがついているだけで、大きくなる気配は全然ありませんでした。
「やっぱり、こんな道の端では栄養が少ないのかな?玄関前のいちごとは全然成長度合いが違うね・・・」なんて会話をスタッフとしたのを覚えています。
そんなわけで、駐車場脇のいちごのチェックをあまりしなくなっていたのです。
実がつく、というのはやはり気分があがりますね!
一度は諦めていたので、ひとしきり、はしゃぎました。
いちごジャムを作ろう
さて、収穫されたいちごは数が少なく、そのまま食べるというのもさみしいので、ジャムにすることにしました。
「プレーンヨーグルトにでもかけて食べてみよう!」
実は、いちごジャムを作るのはこれが初めてです。一応、ネットで作り方を調べてからやることにしました。
1.いちごのヘタをとって、よく水洗いし、半分に切る。
2.いちごと同量、または半分の砂糖を入れ、30分ほど置く。
3.レンジでほどよくチンする。
4.熱を冷まして出来上がり。
気になるお味は?
ジャムができあがり、ヨーグルトを混ぜるとそれなりの見た目になりました。
スタッフ全員に一口ずつ食べてもらうと、
「うん!おいしい!いちごジャムだね!」
「全然ふつうだね!」
「いけるんじゃない?!」
といった評価をもらいました。
食べる前はなんとなく不安がっていたスタッフたちでしたが、ひとまず、「自家栽培いちごジャム」を美味しくいただきました。