「小澤自然農園研究所」さんにお邪魔させていただきました!

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秋曇りの午後、小澤自然農園研究所さんを訪問しました。

農場主の小澤さんには、以前ペピートへご来店いただきました。当店としても食材の仕入れ先として取り引きできるかも?との打算もあり、お返しとして(?)、農場を見学させて欲しいと申し出てみたら快諾いただいたという運び。

農家さんの見学は始めてで、想像以上に面白かったです。

「小澤自然農園研究所」さんにお邪魔させていただきました

何がおもしろかったか。それは、とにかく多種多様な野菜を見れたこと。

白菜やナス、オクラ、にんじん、里芋などの有名野菜のほか、アーティチョーク、ビーツ、ロマネスコ、フェンネル、エンダイブなどの西洋野菜も。これらは店頭に並んだ“売り物”の状態でしか知らなかったので、植物として地に植った状態を見れたのは新鮮でした。

アーティチョークってこんな感じなんだ!
赤オクラ、見れば見るほど不思議な植物。これはもう成長しすぎて食べれないとのこと(こんなデカくなるのか!)。

オシャレな小澤自然農園研究所さんのホームページも、雰囲気あって素敵です。チェックしてみてください。

茨城で「有機農園」、「自然農園」に挑戦する小澤さん

最初、農場の名前に“研究所”と付いてて不思議でしたが、現場を見て「なるほど」と思いました。

整然とした、一般的にイメージする「畑」というより、試行錯誤を繰り返す実験場のような農地。様々な農作物を試しているんだと、農場主である小澤さん自身も語っておられました。チャレンジングな姿勢に、なぜか筆者の方もやる気が湧いてくるという・・・。

一方で、無農薬の苦労が垣間見える場面も。冬の定番野菜「白菜」の栽培について話を伺っていると、素人にも分かるほどの派手な虫食い状態を目の当たりに。聞けば、白菜に付きやすい害虫が発生しているそう。近頃の気候のせいでしょうか。

「無農薬」や「自然農園」と聞くと何だかカッコいいけど、難しいんだな〜。

お米も作ってるそうです。

農園の場所はペピートとも近いので、(微力ながら)ゆるーく応援させていただくつもりです。

そして、お土産にたくさん野菜をいただいたので、少しづつ食べさせてもらってます。ありがたや。

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