「ホットサンド」はサンドイッチの種類の名前

バターが香るホットサンド

当店の焼きサンド（640円）は、卵やトマトなどを挟み、パンの表面にバターをつけて焼き上げる、ホットサンドです。「軽食」のメニューですので、開店時からラストオーダーまで、どの時間帯でもご注文いただけます。

「がっつり食事をするほどお腹は空いていないけど、何か食べたい……」という場合や、ケーキセットとご一緒に注文なさるお客様もいらっしゃいます。

「ミックス」「たまご」「野菜」と、３種類のバリエーションあり。ミックスをお選びになる方が多いですね。

ホットサンドはあたたかいサンドイッチの総称です。発祥はブラジルと言われていて、1930年代にはすでにありました。

最近のキャンプブームに乗っかって、「ホットサンドメーカー」や「バウルー」という言葉をよく耳にしますが、「バウルー」はブラジルのホットサンド用調理器具の名前です。「ヒロシのぼっちキャンプ」を観ている方であれば、「バウルー」への認知、憧れをお持ちのことでしょう。（憧れているのはわたしです）

ブラジルのホットサンドはフランスパンで作るそうです！日本では食パンが主流ですよね。よく見るホットサンドメーカーだって、食パンサイズですし。

パンに挟むのは、チーズ、ローストビーフ、トマト・・・といったいわゆるサンドイッチの具らしい具です。なんか、イタリアやフランスのカフェで食べるような感じのものを想像しちゃいます。

焼いたパンに具を挟む食べ物というのは、けっこうあります。

某コンビニなどで流行った「パニーニ」もそのひとつ。

ホットサンドとパニーニは何が違うのでしょうか？

ホットサンドとパニーニの大きな違いは、パンの種類と焼き方と言えそうです。今や、具はなんでも良さそうな気がします。コロッケを挟んでお惣菜ホットサンドも大いに美味しいことでしょう。