自家栽培「いちごジャム」また作りました
前回、当店の玄関先や駐車場脇で実をつけたいちごをジャムにするブログを書きました。
わたしにとってははじめてのジャムづくりだったため、ナイスチャレンジ!ではありましたが、まだまだ改善の余地あり!な結果となりました。
近いうちにリベンジしよう・・・と心の奥に小さな火を灯しつつ営業をしていましたが、ついに、その時がやってきました。
なんと!当店スタッフ(父)がいちごを摘んできたのです!
これはもう、いちごジャムの神かリベンジの神かが、「もう一度ジャムを作りなさい」とわたしにささやいているに違いありません。
ランチ後の落ち着いた時間に、早速ジャム作りに取り掛かりました。
ジャムの作り方をおさらい
いちごジャムの作り方をもう一度おさらいしておきましょう。
※慣れないものを作る際は、(当たり前かもしれませんが)準備物の確認と、作業工程の最初から最後までを確認してから始めるといいでしょう。イメージトレーニングをすると尚良し。
【準備物】・いちご:ジャムにしたい分 ・砂糖(白いやつ):いちごの半分の量 ・耐熱皿
- いちごをよく水洗いし、水気をよくとります。
- いちごのヘタをとったら、半分に切ります。※この時、いちごを入れる容器を耐熱皿にすると[工程4]が楽です。
- いちごを切り終えたら、切ったいちごの量の1/2の砂糖を入れます。それから30分程度時間を置きましょう。しばらくすると、水気が出てきます。
- ラップをせずに、500Wのレンジで40秒~60秒ほど温めます。※どれくらい温めるかはいちごの量によります。様子を見ながら、沸騰して泡が盛り上がったらレンジを止めます。
- 余熱をとったらラップをし、冷蔵庫で冷やします。この時、色止めにレモン汁をかけるといいらしいです(わたしはレモン汁がなかったのでライム汁を入れました)。
これで出来上がり!
お味はいかに?!
スタッフにヨーグルトにジャムを盛った器を渡すと、
「美味しそう!」との第一声。
一口食べてみると、「うん、美味しい!(笑顔)」「今後はパンに塗って食べたい!」と好評。
前回の不安げな表情は微塵も感じられません。
果肉を多く残した贅沢な味わいと、いちごの種のぷちぷちがなんとも楽しい触感でした。
自家栽培「いちごジャム」vol.2は大成功!
進歩と反省
・進歩した点
レンジで温めたときのジャムの水気がほど良い仕上がりになった。沸騰して泡が立ったらレンジを止めるタイミングが大事!
・反省した点
ヨーグルトで食べる際には、白以外の器が良い。白い器にヨーグルトを盛ると、白に白でなんだかそっけない見た目になってしまった。