ウィンナーコーヒーの正しい飲み方を紹介していきます。
こんにちは。シュガーホリックのペピート店主kensanです。
那珂市のカフェ「ペピート」では、昔から変わらない作り方でウィンナーコーヒーを提供しています。
当店メニューをより深く楽しんでいただけるよう、ウィンナーコーヒーの意味や飲み方について紹介していきます。
ウィンナーコーヒーとは?正しい飲み方を紹介
当店のことを「お食事処」だと認識しているお客様は多いかもしれません。しかし実のところ開店当初はゴリゴリの喫茶店でした。
喫茶店らしいメニューの数々を、今でも当時のままの作り方でお出ししています。しかも、ドリンク類は開店から閉店までご注文いただけます。
「いつもはブラックのコーヒーだけど、今日は疲れているから甘いものがいいな・・・」と、当店のドアをくぐられたお客様には、「ウインナーコーヒー」がオススメ。
ほどよい甘さが、疲れた体と心に優しくしみ込んでいきます。そのままでも甘いのですが、もの足りない方はシュガーをさらに入れても良いかもしれません。
ウィンナーコーヒーとは?
前置きが長くなりましたが、「ウィンナーコーヒーとは、いったいどんな飲み物なの?」という疑問を解消していきたいと思います。
「ウィンナーコーヒーの意味と発祥」の記事にて詳しく解説していますので、良ければそちらもご覧ください。
かいつまんで説明すると、
- ウィンナーコーヒーはオーストリア発祥の飲み物
- 「ウィンナーコーヒー」は和製英語
- コーヒーに生クリームを絞った飲み物
- ホットが基本
「ナポリタン」のように、“ありそうで実は本場に無い料理”ではなく、ちゃんとオリジナルが存在しているようです。ただし、「ウィンナーコーヒー」という名前は、日本で独自に生み出された呼び名。
ウィンナーコーヒーの正しい飲み方とは??
専用のコーヒーカップに溢れんばかりに生クリームを乗せるので、下手をするとこぼれてしまいます。
上手に飲むにはちょっとしたコツが必要。
- まず最初に、生クリームの下のコーヒー部分だけちょっと飲む。
- 生クリームはスプーンを使って口に運ぶ。
- 分量の1〜2割を消化したら、生クリームとコーヒーをかき混ぜる。
「正しい飲み方」などと大層な言い方でしたが、要するに本能に従って飲めということ。
生クリームは少し時間が経つと、コーヒーと溶け合ってマイルドになります。そういった変化も楽しめる飲み物ですね。
ウィンナーコーヒーの「アイス」もあります
フロートドリンクのように、冷たいコーヒーに生クリームを絞った、「アイスウィンナーコーヒー 」もメニューにございます。
夏の暑い日には、冷たくて甘い飲み物をグイっと行っちゃってください。
冒頭でも書きましたが、ペピートはもともと喫茶店でした。その名残のメニューは、今でも現役で活躍しています。
中でも、喫茶店の醍醐味「サイフォンコーヒー」は、カウンターの真ん中で目を引く存在。ぜひ本格的なストレートコーヒーもお試しください。