社会貢献、大事ですよね。
ということで、ペピートでは日本ユニセフの募金箱を設置しています。
事業者向けのユニセフ募金箱を設置しようかと検討していた時、日本ユニセフさんに聞いてみたら、「最低でも年2回、1回あたり数千円程度の送金をお願いしております。」とのことでした。「数千円」の理由は、募金箱など運用のコストを最低でも回収したい、みたいなことだったと思います。
募金箱を設置してはや数ヶ月。多くのお客様よりたくさんの“お釣り銭募金”をいただき小銭がジャラジャラと集まったので、そろそろ頃合いかということで、日本ユニセフさんへ送金することにしました。
募金をユニセフ(unicef)へ送金
日本では、民間の寄付の取りまとめは「日本ユニセフ協会」というところがやっています。
募金のやり方には色んな方法があって、当店のような事業者であれば、幅広いお客様から募金を募ることができます。その場合、専用の募金箱を使います。募金活動のイメージで最も定番なやり方だと思います。
他にも、ネットで送金したり、マンスリープログラムとかもあるらしい。詳しくは日本ユニセフのホームページに載ってます。筆者が書いた過去記事でも軽く解説してます。
ところで、そもそも募金って貧しい子供達のためにちゃんと使われているのでしょうか?
「ユニセフ」と検索窓に入れてネットサーチしようとすると、「詐欺」とか「闇」とかのキーワード候補が出てきてギョッとするのですよね。
どうも、ユニセフと日本ユニセフの違いについての良くない噂があるみたい。
ユニセフと日本ユニセフの違い
ネット上の怪しい情報を見ると、そもそも、ユニセフと日本ユニセフが違う組織だという事実に尾ひれがついたみたい。
“ユニセフ”が国連の機関であるのに対し、「“日本”ユニセフ」は日本の民間団体で「公益財団法人」とのこと。
違う組織といえば確かにそうですが、ユニセフと日本ユニセフは協力協定を結んでおり、日本におけるユニセフの公式窓口が、日本ユニセフということらしいです。
日本ユニセフの公式ホームページでは、けっこう生々しい具体的なデマについてQ&Aが載ってますので、気になる方はチェックしてみると良いのではないでしょうか。収支報告や財務諸表も開示しているし、活動報告も載せているので、黒い団体だとは筆者はちょっと考えにくかったです。
とはいえ、集めたお金の流れを自分の目で見たわけじゃないし、たくさんのヒトが関わっている以上、どこかで不正が起きるのはあり得ない話ではない。
筆者は、募金が貧しい子供のために使われていると信じて、不正の疑惑やスキャンダルとか世に出てきたら、けしからんと怒れば良いのかなと楽観的に考えてます。完全に信用できるとまでは言いませんが、あまり目くじらたてるものでもないかなと。巨額のお金を寄付したわけではないですし。
日本ユニセフへ送金済み(次回は年末予定です)
日本ユニセフの活動を信じて窓口になったからには!!・・ということで、、お客様からの募金と当店からの寄付を責任をもって送金させていただきました。
3,995円。
自分のお金じゃないので、小額とはいえ肩の荷が降りた思いです。
年に最低でも2回は送って欲しいらしいので、次は年末、また集まったら送金する予定です。
皆様、引き続きご協力をお願い致します!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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